女性のための防犯対策のページです。
ここ数年で凶悪犯罪がふえてきました。それでもまだ日本は安全と言われているせいか防犯意識が低過ぎると思います。
どんなに気をつけても、ぜったいに安全とは言いきれません。
特に一人暮しの女性には、もっと防犯意識を持ってほしい…防ぎようのないこともありますが、事件や犯罪に巻き込まれても、これだけやっていれば、事件の解決も早くなるはずです。日頃、防犯に対して考えていることをまとめてみました。


個人情報について

個人情報はほとんどコンピューターで管理されています。個人の力で漏洩を防ぐのは無理ですが、情報が洩れた時に、「どこから洩れたのか」わかるようにする方法があります。

個人情報を登録する時に「自分だけにわかる記号」を記入しておく 各種手続きの申込み、懸賞の応募…など、どうしても個人情報を記入しなければいけないことがあります。
あなたの住所が「○○町1丁目1番 ○○マンション 2号室」の場合、「2号室」のあとに、自分だけにわかる記号を記入します。たとえば「2号室A」や「2号室Bb」など。郵便物の到着に支障のない程度のものにします。
そして、どこにどの記号を書いたか、記録しておきます。

こうしておけば、身に覚えのないDMや不正請求があったとき、あて先に、どの記号が記入されているかで、どこから洩れたのかが、わかります。
個人情報が洩れたために、不利益を被った場合の証拠になります。



物件探しについて



物件探しはひとりでしない。 女性が一人で物件を探すのは危険です。不動産業者の中に悪い人がいないとは限りません。物件を見るとき、部屋に入るわけですから。ムリな時は、担当者を女性にしてもらいましょう。
外からドアが見えない部屋を選ぶ。・予算の都合がつけば、オートロック、ファミリータイプの部屋を選ぶ。ワンルームでは、ひとり暮らしがバレバレです。
マンションは、真中より少し高い階で、その階の真中くらいの部屋を選ぶ。
よく「最上階の角部屋が良い」と言う人がいますが、案外危険な部屋です。屋上からならカンタンに侵入できる…
侵入しやすい部屋ではないか、自分でシュミレーションしてみる。電柱に登ればベランダに侵入できる、付近に足掛かりになるものがある、等 必ず確認しましょう。
コンビニに近過ぎるところは避ける。コンビニが近ければ便利ですが、コンビニの駐車場にたむろする人達がいます。騒音もあるし、防犯上も避けた方が無難。
他にも周囲の環境、同じ所でも昼と夜では、また環境が違ってきます。
少々家賃が高くても安全には替えられません。
安心な部屋を選んでくださいね。

【泥棒があとで叫んだッ 「うそつキィー」】

日常生活の注意

部屋が決まってから気をつけること。
何もソコまで…と思うかもしれません。さすがに私も全部は実行していませんが、ちょっと心にとめておいてもらえたら…。

鍵を取り替える。 入居したら早い時期に鍵を取り替えましょう。前に入居していた人が鍵を全部返しているとは限りません。不動産業者が合鍵を使って侵入すると言う事件もあります。意外とよく聞くのは大家さんが留守の間に勝手に部屋に入っているという話。退去する時に元に戻すか、「鍵を落としたので…」と言いましょう。
回りに男性がいる時は郵便受けを見ない。 郵便受けには部屋番号が書いてあります。他人の前でその郵便受けを開けるということは、自分の部屋がどこか教えることになります。
部屋に帰ってもすぐに電気はつけない。これも上と同じ理由。
宅急便の届け先は勤務先にする。 宅配便を装った強盗がいます。通信販売や家族から送ってもらう時は勤務先に送ってもらいましょう。私は大きな荷物も一度、勤務先に送ってもらって、勤務先から自宅へ送っていました。
二度手間で、お金もかかりますが、その方が安心です。
宅急便はどこからか確認してからドアを開ける。 もし、自宅に宅急便が届いたら、インターホン越しに、どこから届いたものか確認しましょう。知っているところからなら、ドアを開けるようにします。不安なときはドアチェーン越しに伝票を受け取り、印鑑を押して渡し、荷物はドアの前に置いてもらうようにします。
洗濯物は外に干さない。私は洗濯物を外に干すことは、めったにありません。洗濯物を見れば家族構成がわかってしまいます。特に下着類なんてとんでもない!
エレベーターの乗り降りに注意。 夜遅く帰宅してエレベーターに乗ったら、すぐにドアを閉める。男性が乗ってきたら最寄の階ですぐに降りる。ひとりのとき、降りるときに上の階のボタンを押して降りる。←なぜかわかります?
休日インターホンが鳴っても応答しない。 休日に来るのはたいていセールスです。誰か来る予定のある時以外は応答しないようにします。訪問予定者には、あらかじめ電話してもらうようにしましょう。
留守電メッセージを自分の声にしない。応答メッセージが女性の声だとイタズラ電話がかかるもとです。電話機に入っている機械の声で十分です。
出前や宅配ピザ等を注文するとき、一人分の注文をしない。Sサイズのピザを1枚注文すれば、ひとりで食べるということは誰にでもわかります。私がピザを注文するときはMサイズを2枚頼んでいます。当然、残りますので、ラップに包んで冷凍保存。電子レンジとオーブントースターで焼き立ての味になりますよ。
窓も2重ロックにする。ガラスを割ってカギを開ければ簡単に侵入できる窓。防犯グッズで カギを開けても窓が開かないようにできるものが売っています。
ドアを開ける時は周りを確認して。帰宅して玄関の前に着いたら、辺りに誰もいないことを確認してからドアの鍵を開け、素早く家の中に入り、鍵をしめましょう。家に入るとき誰かに押し入られる可能性があります。私はドアを開けて部屋に入って鍵とチェーンを掛けるまでの動作だけは、とても速いです。毎日、記録に挑戦してます。辺りに人がいたら、インターホンを押す等、部屋の中に人がいるふりをしましょう。
・ドアスコープをふさぐ 私の部屋のドアスコープはガムテームで塞いでいます。で、見たいときに少しはがしています。なぜかと言うと ドアスコープから外から部屋の中の様子を見ることができるんです。外から見られるのを防ぐため。

また思いついたことがあったら追加します。

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犯罪に巻き込まれないために

女性がターゲットになる犯罪が増えています。
自分の身は自分で守るしかありません。
犯罪に巻き込まれないために注意してほしいことを少しだけ…

・あやしい車を見かけたら…つけてくる車や、いつも同じ場所に止まっていて、人が乗っている車。とにかくあやしいと思った車のナンバーは携帯にメモしておきます。その中でも私はつけてきた車のナンバーを家族に連絡しています。
・あやしい人物がいたら…これも特徴をメモしておきます。身体的な特徴や、できれば顔のパーツなどをメモします。服装や髪型は変えられるので参考程度にします。日頃から、すれ違う人の特徴を言えるように練習すると良いですよ。
・知らない人に道を尋ねられたら…これはナンパ目的だったり、本当に道を尋ねたいのかもしれないし、見極めがむずかしいところですね。道順を説明するときに「確か…だと思います」というように曖昧に答えるようにします。そうするとイザというとき「地元じゃないのでわからない」と逃げやすいからです。
・イザというとき武器になるもの…私は荷物が多いので普段は大き目のバッグを持っています。遠心力をつけて振りまわせばバッグは良い武器になります。大きめでかっちりした型で、角があって(角に金具が付いているとなお良いです)芯が入っている硬めのものが良いですね。女性の靴のヒールは最高の武器です。これで足を踏まれた日にはアナタ…(なんか格闘技サイトのようになってきた…)

最近の若い女性の服装…露出、多いですね〜。夜遅く、露出の多い服装で出歩くのは危険です。男性は、私達が思っている以上にずっと視覚的な刺激を受けやすいようですよ。

夜道をひとりで歩くとき

防犯対策のことについて書くようになって、ネットでもいろいろ調べるようになりました。
その中で体験談とか対策など 参考になることがありました。
・夜道で誰かにつけられていると感じたら…
つけるということは 少し歪んだ好意の表れ(?)みたいなもので、相手にそういう気を起こさせないようにする…つまり幻滅させるといいみたいです。
例えばアブナイ人物のふりをする。ワケのわからないことをブツブツしゃべりながら歩く、奇声を発したり、思いきりガラの悪いしゃべり方をして携帯で話す(フリ)。ちょっと恥ずかしいかなと思うようなことをするとチカンも寄ってこないそう。試したことはありませんが、そう言われてみれば有効な対策かも…でも、実行するには 別の意味で勇気が必要ですね…

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チカン・変態にあったら

痴漢に狙われやすいタイプは 「ロングヘアかセミロング、スカートを履いている、大人しそう」…まさに私。
ところが私は、チカンや変態に遭ってもおとなしくしていない…実は反撃するタイプです。
チカンを追いかけて殴ったことも…(もっと危険な目に遭うかもしれないのでコレはオススメできません)

通勤電車でのチカン対策。
電車で通勤する人はだいたいいつも同じ電車、同じ車両に乗っています。
まず、いろんな車両に乗ってみてチカンのいない車両を探しましょう。
チカンに遭ってしまったら、私ならソイツの手を掴んで「この人、チカンです!!」と言って駅員さんを呼んでもらいます。そんなことできない…という人は大きな針(ふとん針)をポケットに入れておいて、チカンの手をブチブチ刺してやりましょう。
私が以前電車通勤していたころ、コサージュ用のピン(かなり太い)を持って電車に乗っていました。
幸い使うことはありませんでしたけど。
夜道のチカン対策
これはとてもコワイし、一番許せない!!
誰かがつけてきていると感じたら、携帯で誰かと話しているふりをする。
近くのコンビニに入る。
それでもついて来たら警察を呼びましょう。

チカンに遭ってしまっても今は女性の悲鳴を聞いて出てきてくれる人はいないと言います。
普通に悲鳴をあげるのではなく、「火事だ!!」と叫べば人が出てくるそうです。
変態は女性の反応をおもしろがるので、恐がったりしてはいけません。
よくいる見せるタイプの変態は、思いきりバカにした顔で鼻で笑ってやりましょう。
あとは何事もなかったように通り過ぎるだけで良いです。

私が出くわした変なヤツ
ストッキングフェチなんです。あなたのストッキング売ってください!
20代半ばくらいの金髪の男性。「5千円までなら出します」と言ってついて来た。
同僚に話すと「5,000円なら売れば良かったのに!10足だと5万円だよ!」と言われた…
…5,000円じゃ安すぎるでしょ・・・って、そんな問題じゃない!
「鍵を探すのを手伝ってください」
けっこうカッコイイ男性。
ビルの入り口のかなり高い位置を指差して、あそこに鍵が置いてあるんです。僕が抱き上げるんで取ってもらえませんか?」

もちろん速攻逃げました。コイツには、その後2回 声かけられた。現在も活動している模様。


ナンパ撃退法

しつこいナンパには 「ごめんなさい。早く帰らないと・・・子どもが待ってるから・・・」(もちろん、子供なんていません)と言います。
こう言うと たいていの人は 笑って引き下がってくれますよ。
中には「じゃ、いつならいいですか?」なんて人もいるけど。
この手は女性なら 誰でも使えるし、カドも立たないのでおすすめ!


恋人でも・・・

どうして防犯対策と恋人が関係あるの?って思います?
それが大アリなんですよ…
女性が巻き込まれる犯罪の多くは顔見知りによる犯行です。
それも元夫や元カレなど…どういうワケか男性は、別れた女性のことを いつまでも自分のものだと思い込んでいる人が多いようです。(理解できないですけど…)
だから、思い通りにならないと殺してしまったりするんでしょうね。

「恋人も信用しない」というのは行き過ぎですが、あなたの彼がストーカーにならないとは言いきれません。付き合いはじめの頃に見極めておきましょう。
私が男性と付き合う際に必ずチェックしているのは次の3点。

・怒らせてみる。普段優しい人でも怒ると本性がでます。すぐにキレる人かもしれないし、暴力に訴える人かもしれないし。(こんな人とは即別れましょ)
怒り方もいろいろで「自分がされたことに対して腹を立てる」「そういうことをした、あなたを怒る」前者はプライドが高く、自分がかわいいタイプ。後者は前者より少し大人。どちらが良いとは言えませんが、どういう性格かの判断材料になりますね。
ワザと怒らせているのですから、自分からきちんと謝ります。この後の態度もチェックしてみてください。いつまでもネチネチ言う人かもしれないし…(こんな人もストーカー予備軍かも)
・酔わせてみる。飲むと人格がどう変わるかも確認しておきましょう。粗暴になる、酒乱など…お酒が犯罪を助長すると言えなくもないと思います。
私は酒グセの悪い人は大っキライなので、これは大事なチェックポイントです。
・付き合いはじめの頃に高価なプレゼントをくれる人には注意。こんな人に別れ話をすると「あんなにしてやったのに」とストーカーになるんだと思います。

別れたあとも付きまとわれそうな雰囲気があったら…
相手に嫌われて別れる方向に持って行きましょう。徹底的にやらなきゃダメですよ。
親しくなっても合鍵を渡さない。これってとても大事なことだと思います。いくら親しくてもプライバシーはあるし…。同棲していない限りは鍵は渡さないようにしましょう。でないと別れたあと、鍵を取り返すのも大変だし、返してくれても合鍵を作っているかもしれませんよ。

…こんなことを発表すると、自分の手の内を見せているようでイヤなんですけど…
これから知り合う男性にはHPのことは教えないようにしよっと。


男性にお願い

男性にちょっとお願いです。
彼女が危ない目にあわないためにも、こんなことに気をつけてあげてください。
彼女を車で送るとき、玄関の前で降ろしてすぐに車を走らせるのではなく、必ず彼女がドアの中まで入るのを見届けてから帰って欲しいんです。
車を降りてから部屋に入るまでの間が一番、危ないんですよ。
実際に、会社の人に車で送ってもらったのに、ドア付近で隠れて待ち伏せしていたストーカーに殺されてしまうという事件もありました。
私はマンション住まいなので、車を降りて部屋に入るまでかなり時間がかかります。
できれば彼にいっしょに部屋の前まで付いて来てほしいと思ってます。(もちろん彼氏だけ)
それから「タクシーに乗せれば安心」と思わないでください。(タクシーも安全とは言えません)
彼女をタクシーに乗せたら家に着く頃に、必ず無事に着いたか確認の電話をしてあげてください。
タクシーに乗っている頃に彼女の携帯に電話するのもけん制になるし良いですね。
「あの時もう少し気をつけてあげていたら…」と後悔しないためにも 今より少し彼女の安全について考えてあげてくださいね。


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